大学生がアルバイトをする理由と目的
1.異性との出会い
大学や専門学校などが女子大等で彼氏作りに期待ができなければ、同世代の異性との出会いの目的の場としてアルバイトはもってこいの場です。
たとえアルバイト先で出会いがなくて、バイト仲間との間に交友関係が生じれば、それ繋がりで紹介してもらえるチャンスが生まれます。
大学生であれば、飲食店等の中でも居酒屋やラーメン屋や焼肉屋や回転ずし店は男性が多く、ファミレスやカフェやスーパーで働けば女性が多いです。
自分の性別と逆の多い異性の従業員が多いバイト先が狙い目です。
2.学費を稼ぐため
学費を稼ぐことも大事なバイトをする目的です。
お金そのものを稼ぐことが目的ではなく、学業を継続していけるように自分でお金を稼ぎ、勉学にお金を投資することも非常に大事な使い道でしょう。
今ならプログラミングスクールにお金を使ったり、英会話に使うことで学歴関係なく、人生を切り開くことができます。
3.達成感を得るため
最初はお金を稼ぐことが目的ですが、私の場合は作業を達成するという達成感を感じながら大学生の時にバイトをしていました。
これはやってみて感じてみないとわからない感覚でした。お金を稼ぐ目的以外で働くことの目的がわかったアルバイト経験だったのでそういう意味でも貴重な経験だったと思います。
また、良い会社や組織や集団との良い出会いもあれば悪い出会いもあります。
悪い出会いならそれを人生の教訓として考え、良い出会いならその良縁を貴重なものだと思って大切にしていくことが大事だと思います。
4.人間関係を築ける
大学生がバイトをする目的として、人間関係を築くことがあります。
学校では出会えない年代の人と出会う場所としてアルバイト先は最適です。
またバイトの目的はそれだけではありません。やっぱり就職に必要なスキルを身につけることも必要だからです。
就職先とは関係ないバイト内容であっても、しっかり勤めていたことが分かれば就職の時にも有利だからです。
短時間でも働いてみることで、社会人になる前に経験が積めるのも魅力です。
5.人生を豊かにするため
お金以外でアルバイトをする目的は、社会勉強をして今後の人生に役立つところだと思います。
アルバイトを始めることで社会がどうなっているのか学ぶことができます。
高校生や大学生のように学校に行って友達に会うのではなく、社会人の先輩に対して礼儀や言葉使いが身に付きコミュニケーションが生まれます。
もちろん頑張れば褒められますし、失敗すれば怒られます。このような人との交流を通じながら責任を持って仕事をする経験が人生を豊かにすると思います。
6.自分の適性を知るため
大学生の時にアルバイトをする目的として自分が将来就きたいと思う仕事の適性を知れることです。
将来就職してからやっぱり合わないということがないように、前もってその職業を体験したり、そばで見ることも可能だと思います。
例えば研究職に就きたいのであれば研究補助というバイトを探し、その業界に入ってみれば自分に適性があるか本当にやりたいことか等色々見えてくるのでおすすめです。
色々な業界や職種を体験すれば、より適性がわかってくると思います。
7.就活、ES、履歴書のため
就職活動を行う際のネタとして、ESや履歴書に書ける経験をしておくのも重要な目的です。
新卒一括採用では、スキルを評価する基準がなく、学歴や学生の雰囲気、元気がどうかなどふわっとした基準で選考を行わざるを得ません。
そんな時、「アルバイトを4年間継続してきました」と言えることは他の大学生と差別化をできるメリットがあります。
8.社会常識を身につけるため
バイトをするお金以外の目的は、働いていると社会常識をしっかりと身につけることです。
大学生は、社会人になるに向けて様々な社会常識を知っておく必要があります。
バイトをしていると、働く上での最低限のマナーは教えてくれますし、本で読んだり聞いたりするのではなく、実際にそのマナーを体験することができます。
このように、お金だけではなく自分の社会常識を磨くことができるのがメリットです。
9.社会に出る前の準備段階
学生時代ではお金が関わってくる人間関係ってありませんよね。
お金が関わってくるととても関係がとてもシビアになります。学生同士のようなこれでもいいか、というものではなくなってきます。
当然相手の目も厳しくなってくるので、仕事としてお金を貰って働く以上はこれをやりきろう、そんな感じの責任感が自然と出てくるようになります。
勉強する前に塾に通うのと同じで、仕事に対する周囲の目がどんなものかを学べるいい機会になると思います。
最初はどうしたらいいかわからなくても、教えてもらったり、教えたり、同年代じゃない色んな人と関わることで自分がどういう感じで動けるのか、大学生を終えたらどういう仕事がしたいのか、どういう仕事に向いているのか。
就職先をはっきり決めていないのなら目的を探してアルバイトをしてみることは自分にとってもいい勉強になっていくと思います。
10.好きな何かに貢献するため
好きなものに貢献することもバイトをする立派な目的です。
もともと野球が好きだった私は、野球に関われるバイトを探していました。 そのバイトで出会った人たちは、同じように野球が好きな人が多くて趣味や価値観が合いました。
好きなものに関わる目的を持てば、楽しく働けるだけでなく、社会的な意義も見出すことができます。
11.好きなものに囲まれていたいから
まずバイトを始めようと思ったとき、あまり好きではない分野を選ばないと思います。
私の場合「和」に関するものが好きだったので、大学生時代は陶器店での品出しや接客のアルバイトをしていました。
とくに「あれがしたい」「これがしたい」といった目的があったわけではありませんが、好きなものに囲まれていると仕事中に疲れたときでも頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
新しい商品が入ってきたときは、誰よりも真っ先に触れることができたので、すごくテンションが上がりました。
好きなものに囲まれて働くというのはそれだけで楽しいものだと思います。
12.コミュニケーション能力を高めるために
お金以外を目的としてバイトをする理由は、社会人となった時に役立つコミュニケーション能力が見につく点ではないでしょうか。
社会経験を積むことにより、スムーズに就活が行える場合もあります。取引先との円滑なコミュニケーションによって業績が伸びたり、自分を助けてくれる要素にもなるはずです。
13.人生経験を得ることが目的=ためになるバイト
お金が欲しいという目的でアルバイトをする人が多いですが、実は将来へつながる投資という意味もあります。
大学生など若い世代であれば、自分の可能性を大いに広げることが大切になっていくため、十分な軍資金を得てやりたいことに消費することが賢明です。
そのため、人生経験を積む意味を何より優先させ、ためになるアルバイトをすることが重要です。お金以上に大事な内容が社会には存在しています。
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14.幅広い年代の人と出会い視野を広げるため
バイトをする目的は、お金はもちろんですが幅広い年代の方と知り合うことで視野を広げることができるところが良い点だと思います。
大学と家の往復だけだとどうしても同年代しか知り合うことができず、自分の視野も狭くなりがちです。
社会人になると広い視野を持ち、それを仕事に活かすということを求められます。
大学生の間に様々な年代の方と出会い、その方達の考えを自分の中に取り入れ、広い視野を持つことは非常に重要で、バイトをする上での大きなメリットだといえます。
まとめ【大学生がアルバイトをする理由と目的を14個紹介】
ここまで「アルバイトをする目的と理由を14個」紹介してきました。
当サイトでは、アルバイトをすることは有り余るほどのメリットがあるといった考えを主張しています。
もしもこの記事を見て、アルバイトをする目的と理由が何かわからない場合は、下記の記事も合わせて読んでみてください。