AD バイトに関するコラム

塾講師バイトの5つのメリット・デメリット

バイトにも様々な種類があり、迷うことも多いと思います。

大学生時代に初めてバイトをすることになった私は何をすればいいか解らず、自分に合った物を探すことができませんでした。

そんな経験を積み重ね、私がおすすめしたいバイトがあります。それは、塾講師です。

今回は、塾講師バイトをおすすめする理由を利点(メリット)の観点から解説していきます。

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「塾講師のバイトを始める前に確認しておくべきこと」

塾講師

塾講師のバイトを始める前に確認すべきことがあります。

それは塾講師とはどの様なバイトなのか。給料はどれくらいか、時給なのかなどになります。

疑問に思うことを見てみましょう。

「個別授業と集団授業の違い」

塾講師のバイトでは大きく2つに分かれます。個別授業と集団授業の2つです。

個別授業とは、先生が1人に対し生徒が1人~3人ほどの人数で教えるということを個別授業と言います。

生徒とマンツーマンで教えることにより、個別授業の利点としては相手の生徒さんだけを見て個々のペースで進めることができます。

一方、集団授業では先生が1人に対し、生徒が5人~10数人と先生が1人に対し生徒が多人数のことを集団授業と言います。

集団授業の利点は皆が一緒のペースで勉強をしていくことができるという点です。

「給料が発生するのは授業内のみか」

私が塾講師をしていた際に給料が発生していたのは授業内のみでした。

その間の準備する時間が10数分、後片付け10数分とありましたが、その時には給料が発生することがなかったです。なので給料が発生する時は基本授業中のみと考えていいでしょう。

「給料はコマ割りか、時給か」

給料は授業中のみに発生するので基本的にコマ割です。

1コマに対しての料金ということなので、例えば1コマ90分で1500円だとするとその授業を1回して1500円という意味になります。

その時間キッチリと決まっているので少しの時間が過ぎても給料が発生することはないです。

「どの教科を選択すべきか~初心者編~」

塾講師をする際には教える教科が必要だと思います。

私が選択したのは英語でしたが、おすすめの教科は個人それぞれです。

得意な教科、不得意な教科があるので必ず得意な教科を選ぶようにしましょう。仮に得意な教科などが無い、という場合は数学などがおすすめだと思います。

問題などを作る際にも簡単に計算式などを作ることができ、その問題さえ解くことができれば生徒に解らないことを教えながらオリジナルの問題を解かせるといったこともできるからです。

基本的にどの教科も問題というものを作らねばならない時がくると思います。その際に独自のオリジナルの問題を作るということもあるので、得意な教科を比較的に選ぶようにしましょう。

塾講師バイトの3つのメリット

塾講師

大学生に塾講師をおすすめする理由として、3つのメリットがあります。

  1. プレゼン能力の向上
  2. 子供への理解
  3. コミュニケーション能力の向上

この3つが基本的に大学生が塾講師をする際、おすすめする理由です。1つ1つ見てみましょう。

プレゼン能力の向上

塾講師とは生徒に解らないところを教えつつ一緒に学んでいく場所でもあります。

その時にどの様にして生徒に教えなければならないのか、解りやすく伝えるためにはどうすればいいかなどを考えると思います。集団授業などに関しては全員に解りやすく伝えなければなりません。

その時に必要になるのがプレゼン能力だと思います。大学の講義などや研究でもプレゼンというものは欠かせないのではないでしょうか。

塾講師でもそのプレゼン能力が試され能力の向上へと繋がるのです。

個別授業では個人相手に対してのプレゼン能力、集団授業では全体に対してのプレゼン能力が試されると思います。解らないことだらけだとは思いますが、落ち着いて相手に解りやすく伝えるように心がけましょう。

子供への理解

生徒たちは皆私達より歳が下です。

それは教える立場からも言えますが、つい前までは私達も同じその立場にいたということです。

生徒たちが何を考えているのか、どの様にして問題を解くのか、現代文などではどうして、何故という問いに対しての答え方、数学でどのように計算をしていたか。人それぞれだと思います。考え方も同じで、私達の考えと生徒たちへの考え方は違います。

どの様にして考えて解いていたのか、意図はどの様なのかを見分けることが必要だと私は思います。

例えば休憩の時間や準備時間の時に、話す時間があると思います。何か質問があったとき、悩み事などを聞くということでより理解度を高めることができるのもメリットの1つだと思います。

親とこういうことがあった、学校でこういうことがあったなど、生徒から話しかけてくることや相談されることもあると思います。

その際には生徒のために聞いてあげることにより、より生徒がどの様な子なのか、学校ではどの様な生活を送っているのかを理解することができるでしょう。

コミュニケーション能力の向上

塾講師をすることで様々な人達と話すということができます。

例えば同じ先生方と話すこともあるでしょう。

受け持っている生徒や受け持っていない生徒たちとも話すことがあると思います。そんな話の中でコミュニケーション能力が向上されていくのだと思います。最初は緊張などをしても、初対面の生徒に対していずれは緊張せずに話すことができるのではないかと思います。

私の経験では、先生たちよりも生徒たちと話すことが多かったので、生徒たちの気持ちなども解るようになります。

次第に生徒たちと話すことも楽しくなっていくのではないでしょうか。

大学生になると初対面の人と話をしたり、ブレインストーミングなどの同級生たちとの交流、ゼミでのプレゼンなど様々な形で交流があります。大学生は出会いの場が一番多い時期なので、塾講師などもしているとコミュニケーション能力が向上し、誰とでも話せるという立場まで成長するのではないかと思います。

塾講師バイトの2つのデメリット

塾講師

メリットもあればデメリットもあります。大学生に塾講師をおすすめしない理由としてデメリットがいくつかあります。

  1. コミュニケーションを取らざるおえない
  2. 生徒からの評判で決まる

この2つです。では何故そうなのかを説明したいと思います。

コミュニケーションを取らざるおえない

コミュニケーションを取ることが苦手で1人で黙々と作業などをこなすほうが良いという人もいるのではないかと思います。

その様な人には塾講師はおすすめできません。

何故なら必ず塾講師は誰かと話すということをしなければならないからです。生徒や他の先生方など話す機会が多いのが塾講師なので、コミュニケーションが苦手だという人にはおすすめできません。

生徒からの評判で決まる

これはどういうことかというと、生徒が他の先生がいいと言われたら変わってしまうということです。

生徒お教える立場としては解りやすく、楽しく教えることが一番だと思います。

生徒の要望で先生が変わったり、親から成績の伸びが悪いから変えてほしいということもあるのです。特定の生徒とではなく、替わりがわりになるので、安定してバイトをしたいという方にはおすすめできません。

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この記事のまとめ

大学生で塾講師をする際には様々なことを学ぶことが多いですが、同時に学ばされることや、辛いことも多いのではないかと思います。

ですがそれほど塾講師をすることにはやりがいが一番感じられると思うのです。

私自身も最初は戸惑うことばかりでしたが、大学卒業まで塾講師を貫き通すこともできました。

まとめとして、

  1. 塾講師とは個別授業と集団授業がある
  2. 給料はコマ割である
  3. メリットはプレゼン、コミュニケーション能力の向上や生徒を理解することができる
  4. デメリットは生徒からの評判などで決まる

などこの様なことが塾講師をする上で学ぶことだと思います。

大学生でバイトをしようと思っている人が塾講師を選ぶ際に参考になればいいなと思います。

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