アルバイトをこれから始める学生にとって、どの程度の通勤時間なら現実的に通えそうか、ある程度の目安が必要でしょう。
この記事では、その目安となる平均通勤時間を100名の大学生のアンケートとともに紹介して行きます。また、通勤時間が短い場合と長い場合のメリット、デメリットも一緒にご覧ください。
大学生のアルバイトの平均通勤時間は「30分」
結論から述べると、100名の大学生の平均通勤時間は「30分」となります。
一番多いのが「31%の20分以内」、二番目に多いのが「26%の30分以内」、三番目に多いのが「18%の40分以内」という結果になりました。
あくまで参考程度の数値になりますが、以外にも50分以上の時間をかけて通っている大学生がいるのに驚きました。
アルバイトの通勤時間の限界は40分?1時間?2時間?
やはり通勤時間にも限界というものがあります。
私の場合は、20分以上になると非常に損している感覚になります。
例えば、時給1000円のアルバイトを月15回するとします。片道20分往復40分を通勤時間に使うと、約1万円分を通勤時間に使っていることになります。
人によりますが、できる限り短い通勤時間にすると効率的にお金を稼げます。
通勤時間が短い場合のメリット、デメリット
- 通勤手段がたくさんある
- 通勤が臆病ではなくなる
- ストレス軽減、気楽
- 定期圏内でお得
- 遅刻する心配があまりない
- 暇な時間を有効活用しないと勿体ない
- バイト先が限られる
- 知り合いに会う可能性がある
近い場合の主なデメリットとしては、やりたいバイトの範囲が限られることです。
10〜20分では、電車で通える時間も限られますし、どうしてもやりたいバイトが近くにない場合も多いでしょう。
バイトはバイトとして割り切るか、やりたいバイトが遠くにあってもやるのかを考える必要があります。
通勤時間が長い場合のメリット、デメリット
- 英単語や読書などの勉強に使える
- 気分転換になる
- 知り合いに会う可能性が低い
- 活動範囲が広がる
- 遅刻する可能性がある
- 通勤時間の分お金がもらえない
- ストレスと精神的、肉体的疲れ
- 長期になるときつい
通勤時間を有効活用できる人なら長くても苦痛にならないと思いますが、暇な時間に耐えられない人の場合は近場のバイトを選ぶといいでしょう。
また、意外と乗り物疲れをしてしまって、バイトをする気力と体力がなくなる学生もいるでしょう。こうしたことも頭に入れておきましょう。
まとめ|あくまであなたがやりたいバイトやインターンを優先しよう
以上が「アルバイトの平均通勤時間」になります。
それぞれのメリット、デメリットをご紹介しましたが「あくまであなたがやりたいバイトやインターンを優先する」という考えでいいでしょう。
通勤時間に囚われずに、将来の仕事につながる仕事の経験が詰めるのであれば、時間関係なしに飛び込むといいでしょう。
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