高校生や大学生のアルバイトといえば「コンビニバイト」ですが、現在はおすすめできないバイトの定番となっています。
この記事では、そのおすすめできない理由を5つ紹介して行きます。
高校生にコンビニバイトをおすすめしない5つの理由【割に合わない】
- 初心者でもクレーム対応がある
- 慢性的に人手不足で、休むことができない
- 客層が広すぎるゆえに困った客もくる
- 仕事で覚えることが多い割に給料が低く割に合わない
- 全ては店長次第
1.初心者でもクレーム対応がある
コンビニバイトをおすすめしないのは、近隣の住人や高齢者の利用と幅広いため、レジの煙草販売でクレームを言われたりするなど、スキルを求められます。
お昼時のピーク時間は戦場と化します。
2.慢性的に人手不足で、休むことができない
コンビニバイトをおすすめしない理由は、人手不足の店舗が多く、なかなか休みを取れない点です。
交代要員がそもそもいないわけですから、店長がなかなか休みを認めてくれません。
とくに、学業との両立をしなければならない学生さんは注意が必要です。試験勉強、ゼミやサークルの合宿、成人式、就職活動、実家への帰省…、どんな理由を付けようと「交代要員がいないからダメ」の一言で終了です。
もちろんこれは各店舗の人員の状況、店長の人柄によっても対応は異なりますが、コンビニバイトでは往々にしてこういう事が起こります。
バイトに応募する前に、その店舗の様子をよく観察することをおすすめします。毎日同じ店員さんがいる店舗は、人手不足で困っている可能性が大です。
3.客層が広すぎるゆえに困った客もくる
コンビニバイトをおすすめしない理由は、便利すぎて客を選ばなすぎるところです。
便利なコンビには老若男女問わず誰でもが訪れます。
それゆえマナーの悪い客だってざらに訪れることがあります。お酒購入の時のパネルタッチを渋る、レジが混むと文句をいう者がいる、未成年なのにタバコを注文してくる者がいるなどがそうです。
こういう人たちと関わって揉めるとことにはリスクしかありません。比較的に面倒事が置きやすい現場なので注意必要です。
4.仕事で覚えることが多い割に給料が低く割に合わない
コンビニバイトをおすすめしない理由は覚えることが多すぎる割に給料が低いからです。
単純に、仕事をするにもレジ、配送、支払い、仕入れetc色々なことを覚えなくてはなりません。
更には、それほど忙しい内容を処理しなけれならないといけないにもかかわらず、時給は他のアルバイトと比べると低い傾向があります。このことが割に合わなさを強くしているといっていいでしょう。
5.全ては店長次第
コンビニバイトをおすすめしない理由は、よくも悪くも店長に全てが左右されるからです。
店長がお店の全てを握っている訳ですから、ルール=店長です。私が勤務したセブンイレブンでは、「従業員同士の私語が禁止」という意味がわからないルールがありました。
それでもコンビニバイトをしたい高校生や大学生もいるでしょう。そんな時は、実際に足を運んでみて職場の雰囲気を感じてみてください。また、出来るだけ楽なチェーン店で働くことも重要です。下の記事も参考にバイト選びをしてみるといいでしょう。
コンビニバイトをおすすめするのはこんな人
ここまでおすすめしない理由を紹介してきましたが、全ての人に当てはまるわけではありません。
例えば、
- ルーティンワークが好きな人
- 忙しいのが好きな人
- 時間が早く経つバイトがしたい人
- 店舗経営を学びたい人
- マルチタスクを学びたい人
こうした人にはコンビニバイトは打ってつけです。
メリットとデメリットの両方も理解しておくといいでしょう。当サイトでは、コンビニバイトに関する記事も多数執筆しています。下記の関連記事も合わせて読んでみてください。