同じようなチェーン店でも立地や店舗、仕事内容によって、忙しさや働きやすさが異なります。
この記事では、大手カフェチェーン店である「スタバ」と「タリーズ」を比較し、どのような人がおすすめなのか店舗毎紹介して行きます。
【バイト】スタバとタリーズの違いを比較
- キビキビしてる人は「スタバ」
- ゆったりしている人は「タリーズ」
両者の大きな違いは、「仕事の大変さ」です。
スターバックスは、高度な接客、飲み物の種類の多さ、採用倍率に関する全ての点でタリーズよりも大変だと言えます。
一方、タリーズは普通の接客対応、飲み物の種類の少なさ、平均的な採用倍率など一般的にチェーン店と同じです。
結論としては、キビキビと仕事ができる学生は「スタバ」、ゆったりと仕事がしたい人は「タリーズ」を選ぶといいでしょう。
以下、項目に分けて両者の違いを比較して行きます。
採用されやすい人柄
スタバ | タリーズ |
明るい人 | 落ち着きのある人 |
活発な人 | 清潔感がある人 |
スタバは、自分から積極的にコミュニケーションをとる姿勢が求められます。
一方、タリーズは一般的な接客のみ求められます。自ら話しかけるなど高度なコミュニケーションスキルを必要としません。
この点を踏まえて、自分がその店舗に合うかどうかを確かめるために店舗まで足を運んでみることをおすすめします。
ただし、コミュ障でも採用される
ただし、周りの誰もが認めるような明るい人じゃなくても採用してくれます。僕も根暗でコミュ障です。後述しますが、スタバのバイト面接では第一にやる気がある人が優先的に採用されます。スタバは基本的に1年以上長期で入れるバリスタを求めているので、長期的に成長意欲のある人が歓迎されます。
引用:バイタリティーに生きる
経験者が語っているように、コミュ障でも「長期的に成長意欲のある人」が採用されます。
男女比
- スタバ:男性2:女性8
- タリーズ:男性3:女性7
店舗によって異なりますが、おおよそこのような男女比となります。カフェバイトは、女社会である点は覚えておきましょう。
ドリンクの種類
- スタバ:40種類以上
- タリーズ:41種類
スタバのドリンクは、その種類の多さもさることながら名前の長さも特徴的です。
例えば、「ベンティーソロソイフォーミーキャラメルマキアートエクストラホットエクストラホイップクリームウィズチョコレートソース」というカスタマイズを仲間に伝えなければいけません。
この点からもスタバの方が大変だとわかるでしょう。
研修時間の違い
- スタバ:70時間
- タリーズ:30時間
スタバの方がタリーズよりも2倍以上も研修が長いです。
このことからもスタバの大変さがよくわかります。
モテるのは圧倒的にスタバ
スタバで働いているだけで一目置かれますし、女子との話に困らないでしょう。
さらに、就職活動でもスタバで働いていたことで高評価になります。それだけスタバでのアルバイトは学ぶべきスキルが多く、面接で役立つ実践を体験できます。
まとめ
以上が「スタバとタリーズの違いを比較」になります。
すでに述べたように、
- キビキビしてる人は「スタバ」
- ゆったりしている人は「タリーズ」
でバイトをすると長く続けられるでしょう。